会報誌33号(2022年7月15日発行)

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会報誌「ぶどうのささやき」33号 2022年7月15日発行

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記 事 概 要

巻頭言 「 市民活動で地域を元気に
  横須賀市立市民活動サポートセンター 館長 沼崎 真奈美 

 横須賀市立市民活動サポートセンターは、横須賀市内外の市民活動を支援する公の施設です。「市民活動」というとあまりなじみがないかと思いますが、「ボランティア活動」というと少し身近になるでしょうか。
 市民活動は、暮らしの中での大小さまざまな課題を解決するために、市民が自主的に行動する活動です。……  

理事長挨拶 「本年度の活動計画について」
 理事長 富野 養二郎

 平素より皆様からの弊会へのご理解、ご支援に対し深く感謝申し上げます。
 5 月に行われた決算、及び予算総会はお陰様で滞りなく終了することができました。
 長かったコロナパンデミックによる企業活動や社会活動の制約も少しづつ緩和の方向が見えてきた矢先、ロシアによるウクライナ侵攻により経済や国際関係の不透明さが新たに浮上し、いま世界はさらなる困難に直面することになりました。…… 

歳時記 「爺々の楽しみ( 庭からの贈り物)」

 横須賀は、冬は暖かく夏は涼しく住みやすい。その中でも更に陽気が良いと言われている馬堀海岸に住んでいる。草木が芽を吹きだすころになると庭のみどりはみるみる広がり、花が咲くころになるとあちらこちらで彩りが豊かになる。欲張りな私はその後に実をつける木々を楽しみにしている。…… (幹) 

法人会員企業の紹介 ANA テック株式会社
 「大変動の時代に二代目社長の思いを聞く」 代表取締役 安藤 知史

 2 年間続いたコロナパンデミックによる社会の混乱と閉塞感もウイズコロナ、アフターコロナの生活に向かって少しずつ動き始めました。しかしながらこの間に受けた世界中の人々の生活の混乱とその後の国際紛争や激化する地球環境変化・自然災害の発生により将来に対する不透明・不安感が多い状態です。そのような状況の中で創業15 周年を迎えた「金属製品製造加工」を社業としているANA テック株式会社は、2007 年6 月に設立されました。…… (インタビュアー:伊澤俊夫・仲田清)

事業活動紹介「コロナ禍でのIoT 研究会活動」
 IoT 研究会 槌谷 祐一

 IoT は“Internet of Things” の頭文字をとった略号で、定義としては「モノの個体情報を集め、それを活用する仕組み」と言われています。AI、5G、ビッグデータ等と共に第4 次産業革命の中核技術のひとつで、その応用範囲は多方面にわたっており、あらゆる産業のみならず、社会生活にも大きい変革をもたらしている技術と言えます。……

イキヌキイキガイ( 趣味の散歩)「城ヶ島で見る三浦半島の生い立ち( 地球の歴史散歩)後編」
 個人会員 佐々木 興吉  

 前回(2022 年1 月15 日発行)の中編に続き城ヶ島を見て行きましょう。
 
3.関東ロ-ム層は噴火の履歴書
 城ヶ島の神奈川県立城ヶ島公園はよく整備され、年間を通じて花を楽しむことができます。年の初めにはもう水仙が咲きだしますし、春には桜、梅雨の季節は紫陽花が鮮やかです。展望台からは東京湾の入口が良く見え、海の東向こうには房総の鋸山や富山、南には大島。…… 

トピックス「2 年ぶりに経営者交流会を開催」  

 去る6 月17 日 産業交流プラザにて経営者交流会を開催、多数が参加しました。
 コロナ禍で2 年余りひかえていた経営者交流会。奉仕の精神について当会の濱田徹理事(湘南安全硝子会長)に講話をお願いしました。…… (新しい公共支援部会 堀込孝繁)

事務局からのお知らせ

 次の通りお知らせします。

  1. 「三浦市民交流センタ-まつり」に出展参加
  2. 2022 年3 月30 日 2021 年度第4 回理事会を開催。2021 年度活動実績見通しの報告と2022 年度予算案を審議し、2022 年度予算案を承認しました。
  3. 2022 年4 月22 日 2022 年度第1 回理事会を開催し、2021 年度事業・決算報告案の承認と2022 年度活動計画案と予算案の承認、監事候補推薦案の承認、及び2022 年通常総会の日程を決定しました。
  4. 2022 年5 月13 日 2022 年通常総会を開催し、2021 年度事業・決算報告案の承認と2022 年度活動計画案と予算案の承認、及び監事推薦案の承認を行いました。詳細はWeb サイト「2022 年通常総会の実施報告」を参照してください。
  1. 2022 年6 月17 日 経営者交流会を開催しました。講話は湘南安全硝子 濱田会長(当会 理事)の「奉仕の精神」でした。講話後は簡単な懇談会を行いました。約2 年ぶりのためか楽しい交流となりました。   ( 事務局 佐々木 興吉 )

羅針盤

 コロナ感染も収まりつつあり、新しい経済・社会の興りを期待しているが、まだ先が見えない。本号では、3 つの記事を取り上げる。
 ▼先ずは、理事長挨拶の「コロナパンデミック」による企業活動と社会活動…… (昭)

(事務局広報チーム)


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