記 事 概 要
- 巻頭言 「 過去を活かすか、捨て去るか 」
・横浜YMCA
特定非営利活動法人 YMCAコミュニティサポート 事務局長
三浦市民交流センター 館長
高橋 亮
「2010年11月に横須賀汐入の「市民活動サポートセ ンター」の館長として赴任した。最初は右も左もわから ず紹介される市民団体の方々に毎日挨拶だけをしていた。横須賀は市民活動が盛んな町だ。様々な分野の市民 団体が活躍している。横須賀に来る前からYMCAとい う公益法人に長く身を置いてきたので、市民団体とのお付き合いは長い。だが「産業クラスター」さんという名 前は失礼ながら初めて聞いた。その立ち位置と活動内容 を聞いて「なるほどな」と思った。……」
- 理事長挨拶 「 2019 年度活動方針について 」
・理事長 木下 武
「本年は干支の初め、子年の縁起の良い新年を迎えました。 昨年は皇室慶事が行われ、改元に伴う重要行事が終了し令和 新時代が始まりました。 昨年15周年を迎えた当会も、現状の支援体制を見直し、新時代に相応しい新体制を構築する準備に入ります。産官学の関係機関ならびに関係諸団体の皆様のご指導とご支援をお願い申し上げます。……」
- 歳時記 「 一意専心 」
「 大津漁港の裏手から走水の破崎 ( はざき ) 緑地までの海岸沿いを、ほぼ毎週走っています。この辺りは東京湾に行き交う貨物船や猿島を見渡すことができ、冬の晴れた日にくっきりと佇む富士山(写真の左地平線上にかすかに見える)や春の走水の絢爛な桜など、四季折々の景観にも恵まれています。……」 (幸)
- 法人会員/支援先企業のページ 「 (有)小山防災 」
・代表取締役 小山 哲史
「地域の防災と減災に貢献」
「インタビュ-をもとに地域の防災と減災に貢献する(有)小山防災を紹介します。…………横須賀市坂本町で先代が会社を設立したのは昭和47年、創業47年目。偶然にも47という数字が並びます。……」
(インタビュアー:産官学連携支援部会 佐々木 興吉 記)
- 事務局からのお知らせ
①2019年8月3日 横須賀市本町コミュニテイセンタ-において「夏のボラ市2019」 イベントに参加し、個人会員 柳本氏による「親 子の包丁研ぎ塾」を開催。実演と実習をまじえた「砥ぎ塾」は参加者から大好評であった。詳細は当会Webサイトをご覧ください。
・( 事務局 佐々木 興吉 )
- 歴史散歩 「 三崎漁港と城ケ島大橋 」
・個人会員 加藤 幹雄
「城ケ島が自然の防波堤として働き、三崎港は天然の良港として造られている。古くは「美佐来」又は「御崎」と呼ばれ、天平時代(710~784年)には城ケ島に神宮寺が建立され、薬師如来が祀られていたといわれている。
平安時代になると、讒訴(ざんそ)により筑紫に左遷された藤原資盈(すけみつ)が、貞観6年(864)筑紫に赴く途中、暴風により三崎に漂着し、その後房総の海賊を平定した。……」
- 事業活動紹介「 Web サイトの自主運営の手引き その4 ~ Webサイトの改善編~ 」
・企業支援事業部会 新井 全勝
「会報誌25号以来、連載している「Webサイトの自主運 営の手引き」の続きです。参考にしてください。……」
- トピックス 「 住友重機械工業株式会社横須賀製造所見学会 」
「当会では、定期的に神奈川県内の事業所や機関の見学会を実施し、法人会員と訪問先の交流や個人会員の研鑽の場を提供していますが、今回は地元横須賀にある住友重機械工業㈱横須賀製造所を11月28日に見学しました。……」
・( 海外関連事業部会 仲田 清 )
- 羅針盤
「時代は平成から令和へ、多くの話題と出来事があった。「新天皇御即位礼」,「吉野彰氏のノーベル化学賞受賞」, 「ワールドラグビーの盛況」,「小惑星探査機・ハヤブサ2号の成功」,「相次ぐ台風と水の災害」、「(故)中村哲氏のアフガニスタンでの偉大な実績」などなどである。
▼今世紀最大の発明・開発ともいわれている「ノーベル賞受賞の吉野彰氏のリチウムイオン電池」を取り上 げたい。……」
・(昭)
会報誌29号の発行に関して、原稿作成、原稿レビュー、版下作成と校正、の各工程において多くの人のご協力をいただきました。改めて感謝申し上げます。今回も、予定より1週間早く入荷することができました。
(広報部会)