KS氏の横須賀に秋を探して2016
事業活動の一コマ

秋を探して: 三浦富士と秋を象徴するススキの穂波
KS氏撮影。秋を探して最初に捉えたのがこの光景。秋を象徴するススキの穂波が揺らめく。三浦富士の山頂からの眺めは素晴らしい。相模湾から東京湾まで、また伊豆大島や房総半島も望める。運がよければ、富士山が武山の上空に雄大な姿を見せる。 三浦富士は、武山を縦走するハイキングコースの一角である。
秋を探して: 市役所前公園における菊花展 ー クッションマム
KS氏撮影。菊は秋を代表する花であるが、野菊は別にして、園芸品種の菊は平安時代以後に輸入され、熱心に栽培された時期があり、花の形、色、変化の点において優れものとなったようである。
秋を探して: 市役所前公園における菊花展 - 大菊の三本仕立て
KS氏撮影:3本仕立ては大菊の最も代表的な仕立て。この菊は大菊のなかでも厚物といわれ、多数の花弁が中心に向かってこんもりと盛り上がった形状のもの。 全国の約1700の市町村が制定した花を2013年頃に調査したことがあるが、その結果によると、つつじは195市町村で制定され、さくらは117、菊が94と続く。秋の景物としては、コスモスの51を引き離し、断然トップであった。秋の花の代表といえるのであろう。
秋を探して: 市役所前公園における菊花展 - クッションマム
KS氏撮影。これは、クッションマムという小菊(花の直径は1センチメートルから3センチメートル)。植付後の摘芯をしなくても柳芽(菊の花が咲かない芽)を繰り返しつけることによって自然に枝分かれをし、半球形のクッション状になるタイプの菊という。それを適度に摘芯して仕上げるようである。