くりはま花の国: 山間の道を彩る石楠花

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くりはま花の国: 山間の道を彩る石楠花

KS氏撮影。ピンクの石楠花は陽に映えて得も言われぬ美しさを呈する。1句作ってみた。      シャクナゲにほうと息する山路かな     元句は服部嵐雪の「鶯にほうと息する山路かな」である。ひっそりとした山道を歩いていると、「ホーホケキョ」の初音が聞こえてきた。澄んだ高い鳴き声は山中に響き渡ったことであろう。そして、思わず感嘆して詠んだものと思われる。「ほうと息する」は感嘆したときの行為であり、「ホーホケキョ」との掛詞となっている。「ホーホケキョ」の文字は見えないが、「ほう」から「ホーホケキョ」が導かれる珍しい俳句である。


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