明け行く:幻想的な青空に浮かぶ初陽に輝く紅浅間

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明け行く:幻想的な青空に浮かぶ初陽に輝く紅浅間

凡人氏撮影。標高2,568mの浅間山は雪に覆われ、その頂上には雪とも見紛う噴煙が上がる。朝の7時、初陽が照らし輝き始めた瞬間に、幻想的な青空の中に浮かぶ紅浅間を捉えた。
 富士山で珍重される風景に、「赤富士」と「紅富士(べにふじ)」がある。どちらも富士山の山肌が日光で照らされた様子をさすが、見ることができる季節が異なる。
 「赤富士」は、主に晩夏から初秋にかけて、早朝に富士山が朝日に染まって起こる現象。葛飾北斎の赤富士が傑作として広く知られている。一方で、「紅富士」は真冬の朝夕、雪が積もった白い斜面が光で照らされ、鮮やかな紅色に染まった現象という。美しい赤富士、紅富士はいずれも空気が澄んでいるときに見られるようである。紅浅間は紅富士と同じ条件で起こった現象である。

 


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